読書:色々なジャンルの本 2024年4月~6月

2023年四半期の10月から12月までは、新宮町が主催するWordpress、CG講座受講生募集に応募し受かったので、11月にWordpressの勉強、12月にIllustrator、Photoshopの勉強をみっちり受けた。その為、家でも宿題に追われ、本を読む余裕もなく、2024年を迎えた。漸く、Wordpress、CG講座を終え、のんびりできるようになったので、読書を再開。一か月1冊程度しか読めてないが、リハビリの期間ということで、良しとしよう。

東野圭吾先生 希望の糸

小さな喫茶店を営む女性が殺された。加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手掛かりは善人というだけ。彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。彼の遺言書には意外な人物の名前があった。彼女や彼が追い求めた希望とは何だったのか。

感想
加賀恭一郎シリーズの最新刊。どんなトリックが潜んでいるのかと、読み続けていく内に、事件解明がメインではなく、家族愛、親子愛の在り方がメインになっていたみたい。考えさせられる小説でした。

東野圭吾先生 ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を抱えたまま生家に戻った真世は、何年間も音信不通だった叔父・武史と再会する。元マジシャンの武史は警察を頼らず、自らの手で犯人を見つけるという。かつて教師だった父を殺した犯人は、教え子である真世の同級生の中にいるのか。コロナ禍に苦しむ町を舞台に、新たなヒーロー“黒い魔術師”が手品のように華麗に謎を解く長編ミステリー!

感想
新しいヒーロー”黒い魔術師”が謎を解いていくお話。結婚準備を抱えた娘の父親が故郷で殺害された。犯人がまだ見つかっていない中、叔父が謎を解いていく。叔父に振り回されながらも父親の娘と事件を解決していくところが面白かった。

今野敏先生 警視庁強行犯係・樋口顕 焦眉

都内で起きた刺殺事件の捜査本部に現れた東京地検特捜部の検事、灰谷。一方的に情報提供を求めたうえ、自身が内偵中の野党議員の秘書を犯人と決めつけ、身柄を拘束する。警視庁捜査一課の樋口は証拠不充分を主張。だが、灰谷が逮捕に踏み切って……。常に謙虚で同僚や家族も尊重する等身大の刑事が、巨大機構の狭間で己の信念を貫く傑作警察小説。

感想
都内で刺殺事件が起きた。読んでいく内に、犯人が分かって来たけど、検事たちの主張は野党議員を犯人に仕立てる事だった。捜査一課と特捜部が対決していく変わった内部闘争事件物で、面白かった。

東野圭吾先生 白鳥とコウモリ 上

二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、一九八四年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。「あなたのお父さんは嘘をついています」。被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く。

感想
小説の半分くらい進んだ所で、犯人が自供したので、これからどんな風に展開されるんだろうと、わくわくしながら読ませていただきました。

東野圭吾先生 白鳥とコウモリ 下

父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。事件の蚊帳の外の二人は‶父の真実″を調べるため、捜査一課の五代の知恵を借り禁断の逢瀬を重ねる。過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何か。やがて美令と和真は、ふたり愛知へ向かうが、待ち受けていた真実は――。光と影、昼と夜。果たして彼等は手を繋いで、同じ空を飛べるのか。

感想
複雑な感情をもったまま、小説を読み終えました。光と影、昼と夜、白鳥とコウモリのタイトルに相応しい小説でした。