読書:色々なジャンルの本 2023年1月~3月

なかなか読書の時間が取れなかった中、四半期の1月から3月までに、睡眠前に読書したり、ウォーキングの電車の中で読書したりと、どうにか数冊の本を読み終えたので、ここに、制覇した本を載せてみる事にした。

東野圭吾先生  魔球

あらすじ
九回裏二死満塁、春の選抜高校野球大会、開陽高校のエース須田武志は、最後に揺れて落ちる“魔球”を投げた!
すべてはこの一球に込められていた…。
捕手北岡明は大会後まもなく、愛犬と共に刺殺体で発見された。野球部の部員たちは疑心暗鬼に駆られた。高校生活最後の暗転と永遠の純情を描いた青春推理。

感想
魔球という題名から高校野球の青春ドラマを想像しながら読んでいくと、高校野球の選手が次々と殺されるという何とも、おどろおどろした内容で、展開が全く分からず、先へ先へと読んでいくと、あっという間に読み終えるという、さすが東野先生の小説でした。

東野圭吾先生  探偵倶楽部

あらすじ
「お母さん殺されたの」
学校から帰ってきた美幸は家で母が殺害されたことを知らされる。
警察は第一発見者である父を疑うが彼には確かなアリバイがあった。しかし、何か隠し事をしているかのような家族の言動に不審を抱いた美幸は、VIP専用の調査機関〈探偵倶楽部〉に調査を依頼する。その結果明らかになった意外な真相とは?
会員制<探偵倶楽部>が、冷静かつ迅速に難事件を解決する!

感想
富裕層を対象にした『探偵倶楽部』が、事件を解決していく短編小説集だが、なかなか読み応えがあった。

東野圭吾先生  素敵な日本人

あらすじ
一人娘の結婚を案じる父に、娘は雛人形を指差して大丈夫という。そこには亡き妻の秘密が……。(「今夜は一人で雛祭り」)
独身女性のエリーが疑似子育て体験用赤ちゃんロボットを借りたところ……。(「レンタルベビー」)
世にも珍しい青色の猫。多くの人間が繁殖を目論むが……。
(「サファイアの奇跡」)
日本人に馴染み深い四季折々の行事を題材にした4編と、異色のミステリ5編を収録!

感想
短編小説集だが、なかなか読み応えがあり、どのお話も最後に仕掛けがあるところが面白い。

今野敏先生   警視庁FC


あらすじ
信頼喪失であせる警視庁が考え出した特命グループ、警視庁FC。
彼らの使命は、映画やドラマの撮影に便宜をはかること。マル暴の刑事、ミニパトの女性警官、交機の白バイ隊員が集められ、憧れの業界仕事にとりくんだがーーー。
いきなり、助監督殺人事件が発生。二転三転のとんでもない展開の警察小説が始まる!!

感想
映画撮影のために交通整理や備品の貸出まで便宜を図る、警視庁の部署FC(フィルムコミッション)の活躍?を描く。撮影現場で発生した殺人事件を操作し解決するが、これが二転三転する。・・・が、次々に、読み続けていくと、何となく結果は見えてきた。読みやすい今野敏先生の一冊であった。

伊坂幸太郎先生 クジラアタマの王様

あらすじ
記憶の片隅に残る、しかし、覚えていない「夢」。自分は何かと戦っている?
――製菓会社の広報部署で働く岸は、商品への異物混入問い合わせを先輩から引き継いだことを皮切りに様々なトラブルに見舞われる。悪意、非難、罵倒。感情をぶつけられ、疲れ果てる岸だったが、とある議員の登場で状況が変わる。そして、そこには思いもよらぬ「繋がり」があり……。伊坂マジック、鮮やかなる新境地。

感想
作者は、コロナを予言していたのか、小説の中でウィルスと戦っているリアルタイムなお話で、夢と現実が交差する不思議な本でした。