好青年から教わった本の中に今野敏先生の任侠学園というものがある。タイトルからして仁義なき戦いみたいに、血なまぐさい内容かと思って本を探してみると、何ともユニークな表紙ではないか。早速、買い求め読んでみることに。すると、殆どの文面が口語体で書かれているため、めちゃめちゃ読みやすい。本一冊が350~400ページあるが、集中して読んでいくと、2日もあれば読み終わってしまう。思わず今野敏先生の本を買い集め、読んで行く事に、、、。
潜入捜査シリーズ
非情な手段でヤクザを叩きのめす、マル暴刑事・佐伯涼は突如、警視庁から異動を告げられる。拳銃も手帳も取り上げられた佐伯の行先は「環境犯罪研究所」。所長の内村は、産廃不法投棄に暴力団が関わる事例を説明、佐伯の力を必要とする。佐伯家の祖先に始まり、佐伯自身も身につけている武術「佐伯流活法」を生かし、暴力団が支配する運送会社への潜入が命じられた―。






神南署シリーズ
この中に「日本」が封印されている―。ゲーム「蓬莱」の発売中止を迫る不可解な恫喝。なぜ圧力がかかるのか、ゲームに何らかの秘密が隠されているのか!?混乱の中、製作スタッフが変死する。だが事件に関わる人々と安積警部補は謎と苦闘し続ける。


警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ
「彼女が容疑者だとは、思えない」警視庁捜査一課強行犯第三係を率いる樋口警部補は、荻窪で起きた殺人事件を追っていた。デートクラブオーナーが殺害され、現場から逃げ去る美少女が目撃される。第二、第三の殺人が都内で起こり、そこにも彼女の姿が。捜査本部は、少女=リオが犯人であろうという説に傾く。しかし、樋口の刑事の直感は、“否”と告げた。名手が描く本格警察小説。





警視庁捜査一課・碓氷弘一シリーズ
死傷者三百名を越える爆弾テロが発生、爆弾魔からの第二の犯行予告にほのめかされた「J」の文字。陸上自衛隊三等陸曹・岸辺和也が隠された狂気のたくらみに挑む。






愼治
中学生の慎治は同級生の執拗ないじめで、万引きを強要されるまでに追い詰められた。自ら命を絶つことを考えるようになる慎治。一方、その万引き現場を目撃した担当教師の古池は、慎治をガンダム・スクラッチ・モデル制作の世界に誘う。初めて自分の居場所を見つけた慎治。しかし、万引きの後始末はもつれにもつれ…。新しい世界を垣間見た慎治の「再生」が始まる。

スクープシリーズ
TBNテレビ報道局社会部の布施京一は、看板番組『ニュース・イレブン』所属の遊軍記者。素行に問題はあるものの、独自の取材で数々のスクープをものにしている。時には生命の危険にもさらされるが、頼りになるのは取材ソースのひとりでもある警視庁捜査一課黒田裕介刑事の存在だ。きらびやかな都会の夜、その闇に蠢く欲望と策謀を抉り出す。




任侠シリーズ
日村誠司が代貸を務める阿岐本組は、今時珍しく任侠道をわきまえたヤクザ。その阿岐本組長が、兄弟分の組から倒産寸前の出版社経営を引き受けることになった。舞い上がる組長に半ば呆れながら問題の梅之木書房に出向く日村。そこにはひと癖もふた癖もある編集者たちが。マル暴の刑事も絡んで、トラブルに次ぐトラブル。頭を抱える日村と梅之木書房の運命は?




隠蔽捜査シリーズ
竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。その朴念仁ぶりに、周囲は“変人”という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身を捧げるべきだ。私はそれに従って生きているにすぎない、と。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。










癒着
創業以来の危機を迎えた老舗の糊メーカー「スナマチ」。起死回生をかけて新商品の開発に力を注ぐが、なんと完成したのは「くっつかない糊」だった!新入社員の啓太とベテラン営業マンの本庄は、商品化するべく日夜、頭を悩ませるが…。

特殊遊撃捜査隊シリーズ
大手都市銀行の行員3人がさらわれる誘拐事件が発生した。身代金要求額は10億円。警視庁捜査一課特殊犯係の上野数馬は、覆面捜査専門のバイク部隊「トカゲ」のメンバーとして、東京・大阪間を駆け巡り、初めての誘拐犯逮捕に挑むが…。

同期シリーズ
家宅捜索中に逃走した暴力団組員に捜査一課の宇田川が発砲された。すると突如、同期の公安刑事・蘇我が現れ宇田川を助ける。だが3日後、蘇我は懲戒免職となり姿を消す。そして連続殺人の容疑者に。同期を救おうと宇田川は独自捜査を始めるが、組織の論理が高い壁となる―。予測不能!怒涛の展開が続く、警察小説の大傑作。



萩尾警部補シリーズ
都内で起きた強盗事件と窃盗事件。警視庁捜査3課で盗犯捜査ひと筋の萩尾秀一は、ふたつの事件には繋がりがあるとして、部下の武田秋穂とともに捜査を始める。捜査1課との軋轢や駆け引きの中で、ベテランの萩尾は何を見て、若い秋穂は何を考えるのか。


マル暴シリーズ
甘糟達夫は「俺のこと、なめないでよね」が口ぐせのマル暴刑事だ。ある夜、多嘉原連合の構成員が撲殺されたという知らせが入る。コワモテの先輩・郡原虎蔵と捜査に加わる甘糟だが、いきなり組事務所に連行されて―!?警察小説史上、もっとも気弱な刑事の活躍に笑って泣ける“マル暴”シリーズ。


精鋭
失敗は許されない。敗北も許されない。SATが最後の砦だ!新人警察官の柿田亮は上司の勧めでエリート集団の機動隊を志望するが―著者が初めてSAT(特殊急襲部隊)に挑んだ警察小説。

豹変
都内の中学校で、3年生の佐田が同級生の石村を刺す事件が起きた。所轄署の取り調べで佐田は、以前と人が変わったような口調になり、係員を簡単に振り切り警察署から姿を消してしまった。被害者の石村を訪ねた警視庁の富野輝彦は、石村が佐田の狐憑きを除霊しようとして刺されたことを突き止める。そして旧知のお祓い師・鬼龍光一とともに佐田を捜し、除霊に向かう富野。だが、次に豹変したのは、なんと石村の方だった―。

継続捜査ゼミシリーズ
元刑事、警察学校校長を最後に退官した小早川の再就職先は三宿女子大学。「刑事政策演習ゼミ」、別名「継続捜査ゼミ」を担当し、5人の女子大生と挑む課題は、公訴時効廃止後の未解決の殺人等重要事案。逃走経路すらわからない15年前の老夫婦殺人事件だった。警察小説の名手が贈る、新たなる捜査が始まる!


道標
一人の熱き警察官の軌跡!東京湾臨海署刑事課強行犯第一係、通称「安積班」。そのハンチョウである安積剛志警部補の、警察学校時代から現在の刑事課強行犯第一係長に至るまでの短篇集。若かりしき頃の安積班メンバーも大活躍!



